月別アーカイブ: 2009年1月

【ねこ同居日記】 姫の足のウラの秘密

このつるプニ肉球に、隠された秘密が知りたいと?
イエ、そちらはそちらで素晴らしいのですが、気になるのはプニプニの方ではなくてですね…大変申し上げにくいのですが、そのお御足の“かかと”の方がですね…


ハゲてますよm9(・∀・)ドーン!!!
実は1歳過ぎた頃から、ちょーっとかかとが薄くなっているかな?とは思っていたのですが、最近は薄いというか、もうくっきりはっきりと…うーん、見事に左右対称にハゲておりますな(ー_ー;)。
猫のかかとにハゲなんてあるのか?と思ってググってみると…

Google: 猫 かかと ハゲ

意外に同じことを気にしている方は多い様子ですね。基本的には、座り方のクセなどによって薄くなったりしているもののようで問題はない気配ですが、中にはカビが出たという方もいらっしゃるようで。特に痒がったり、舐めたり噛んだりはしていないので悪いものではなさそうですが、やはりなんというか、ちょっと気になりますね~。

人間用には、“育毛”や“かかとケア”のグッズもいろいろあるようですが…
さすがに猫には、肉球ケアグッズぐらい。“育毛”や“かかとケア”用グッズというのはなさそうですね^^;。

【雑記】 タダ酒は旨いのか?

…そりゃ勿論、旨いに決まってはいるのですがw。
黒猫には黒のプレミアム
※注: 当然のことながら中身は空ですよw。

世の中、タダ酒ほど旨いものはないといいますが、タダ酒どころか呑んで小遣いまで貰えてしまうお酒があるらしい?ということで試してみました(笑)。

こちら、最近いろいろなところで募集されているプロモーション用モニター商品のお話。いろいろ登録していても興味がないものは基本的にスルーなのですが、今回はどうやらほんとにタダで美味しくいただけるものらしいとのことなので、「まぁ貰えるものは貰っとけ」(笑)。試しにサンプルをいただいてみました。

今回貰ったのは、アサヒビールのお茶のチューハイ。谷原章介氏がイメージキャラクターをやっている「お茶酎・玉露と抹茶チューハイ」です。1月から関東圏限定(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、静岡)で発売中らしい。

緑茶や抹茶とお酒というのは、カクテルも色々あるぐらいなので意外に合うものではあるのですが、自作するとなるとこれがなかなか。冷たいお茶を美味しく淹れるのも割と難しいものですが、アルコールと合わせるとなるとお茶が負けないようにしてやらないといけないのでまた面倒。失敗するとお茶の風味がしなかったり、みょうにシブくなってしまったりで、またシンプルなだけに敗北感が大きくていけません(苦笑)。

サンプルは340ml缶x2が送られてきました。さっそくグラスに注いでみます。
色や香りはお茶そのもの。5%とアルコール控えめのせいか、お酒の匂いはほとんど感じられません。一口飲んでみると、やはりお茶の香りと風味が広がります。感じられるアルコール分はやはり控えめですが、お茶の風味と甘みが引き立てられていて悪くありませんね。香料が使われているせいか、お茶の匂いが若干人工的に感じられるので、この辺りはもう少し自然な仕上がりになっているといいかも。
チューハイというと甘い炭酸モノがほとんどで、普段はほとんど飲まないのですが、これは普通に夕食などと一緒にいただいても、料理の邪魔にならないレベル。スピリッツ類なので、お財布にやさしめなのもありがたいところ。また見かけたら買おうかと思っているのですが、近所のコンビニでは見かけないのが残念なところ。
アサヒビール: お茶酎・玉露と抹茶チューハイ

http://www.asahibeer.co.jp/ochachu/

【雑記】 映画「きつねと私の12か月」を観にいってきました

冬休み明けの1月後半はちょっとシーズンを外しているような気もしますが、動物モノの映画が重なって公開されています。今度は「きつね」のお話。
タヌキは今でも里山や人里近くにもやってくるので、野性の姿を見たことがある人も少なくないのではないかと思いますが、キツネとなると、どうでしょうかね?

ウチも実家はかなり田舎の方なので、小さい頃は、サルが出た、イノシシが出た、タヌキが来るなどなどの話題には事欠きませんでした。野生のタヌキを見たことは何度かありますし、イタチを追いかけて遊んだり、捕まったイノシシを見せてもらいに遊びに行ったこともありますが、キツネとなるとちょっとありませんね。

意外に人里近いところにもやっては来るらしく、「野良犬かと思ったらどうもキツネだったらしい」という話は時々耳にしましたが、なにせタヌキなどと比べると警戒心が半端なく強いので、なかなかそれと判るような形で人目についたりはしなかったようです。

キツネというと、昔からなにか他の里山の動物とは違う神秘的な印象と逸話に常に包まれてきたのも、人にとって身近で遠い存在であったからなのでしょう。

本作、そうした里山のキツネに対するノスタルジーの要素もないでもありませんが、舞台は里山どころではないヨーロッパの山奥。とある秋の日、学校帰りの山道でキツネに接近遭遇した少女「リラ」。その瞬間から、キツネという存在に魅入られてしまった彼女は、明けても暮れても頭の中はキツネのことでいっぱい。子どもながらの一途な情熱から、キツネ探しに大暴走する毎日を過ごすように。
映画前半は、リラとキツネの距離はまだまだずっと遠く、山の中でのキツネの姿がドキュメンタリータッチで描かれています。動物ドキュメンタリーを得意とする監督だけあって、ヨーロッパの山野における野生のキツネの描写は圧巻です。他の動物との絡みもすばらしいものが多く、特にリンクスとの追跡・逃走のシーンはこの映画最高の見せ場のひとつでしょう。
一方、そんなキツネを追いかける毎日を過ごすリラの大暴走っぷりは、半端ない野生児レベル。映画ゆえの誇張もあるのでしょうが、全編通しての登場人物が基本的に「リラ」のみなので、この辺りは現実離れしすぎている印象が否めないところ。リラの引き起こした出来事のどれひとつでもバレようものなら、「キツネ禁止!(怒)」は免れないところかと思われますが、そうはならない不思議(笑)。

ともあれ、そんな常識外れで常軌を逸した行動の甲斐あってか、キツネとリラの距離も一緒に遊べるほどにまで次第に縮まっていきます。しかし、「友だち」関係を求めるリラのある日の行動により、物語はほろ苦い結末を迎えることに。

そうそう、この映画全編で捉えられているキツネの仕草一つ一つを見てちょっと驚いたのが、「キツネって、すごく猫っぽい」というところ。山中での単独行動主体の縄張り動物ということで、多少の行動の類似は当然なのかもしれませんが、それにしても仕草や表情まで猫好きなら思わず「似てる!」と思ってしまうようなところまであって、その辺りは新鮮な発見でした。後で調べて知ったのですが、キツネ(アカギツネ)というのは「猫のようなイヌ科」と形容されるのだそうで。瞳も猫のように縦長だし、なるほど納得です。

この作品、動物モノの中では佳作の部類に入るのではと思います。公開期間もそろそろ終盤のようですので、気になっている方はご覧になってみてはいかがでしょう。


ちなみに映画終了後に告知がありますが、人間に感染すると生死に関わるエキノコックス症の問題がありますので、野生のキツネとの触れあいは厳禁!です。

というわけで、一般の皆さんは残念ですが、観察は動物園で触れあいはぬいぐるみさんで我慢しませう^^。

【雑記】 猫、追い出される - 税金払ってないから@アラバマ

ドイツでほのぼのする話題があるかと思えば、こちらはなんとも無粋なお話。
米・アラバマ州の小さな町Notasulgaの郵便局にいたマスコット猫「Sammy」。多くの町の住民にかわいがられていたのですが、とある利用者からの苦情により郵便局内から追い出されてしまったとのこと。その苦情の内容というのが「税金を払っていない猫を、公共の建物の中においておくのはおかしいだろう?」というもの。無情にもSammyは建物から追い出され、郵便局のドアにはこんな張り紙が…「Sammy (the Post Office Cat) Is no longer allowed in this building due to a complaint.(お客様の苦情により、郵便局猫Sammyは建物の中においておけなくなりました。)」
ニュース動画はこちら。
Sammyファンの一部住民は、この仕打ちに、郵便局の前に詰め掛けての猛抗議。そうして、なんとかSammyを郵便局に戻せないかと支持者たちが考えた妙案?は、「郵便局にSammy名義の私書箱を開設する」というもの。
これで当面Sammyは郵便局内に出入りできるようになりそう…らしいのですが、郵便局職員はSammyが猫嫌いのお客に出くわさないように注意を払わなくてはならないだろうということです。

【雑記】 天気予報に猫乱入w@ドイツ

via Techinsight Japan

ドイツにて、ゴールデンタイムのニュース番組中の天気予報に、猫が乱入!
動画がありますので、まずはこちらをご覧あれ。
ドイツでは著名なベテラン気象予報士であるというJoerg Kachelmannさん、内心ひやひやだったとはいいますが、まるで当然のことかのように落ち着いて番組を進行しているところはさすがですね^^。この後、局には問い合わせが殺到。なんでも「ぜひまた出演してほしい」という依頼で持ち切りだそうな。
記事では英語の慣用句が引き合いに出されていますが、日本では「猫が顔を洗うと雨」というような、伝統的な天気予報がありますね。さて、この日の予報は果たして当たったのでしょうか?