月別アーカイブ: 2009年5月

【雑記】 小石川植物園

しばらく書いていない間に、もう5月もほとんど終わりです。

今年の5月は、オモチャ(カメラ)携え結構いろんなところに出かけたのですが、撮ったものの整理が追いつかなくて(笑。
昨日辺りで、ようやくフォト蔵へのアップが終わったくらいという始末。しかし忘れないうちに、ぼちぼちでもブログにしておかなければ。

GWのはじめ頃になりますが、特に何とはなくですが、ふと思い立って小石川植物園(正式名称『国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園』)に足を延ばしてきました。

小石川植物園は有料(中学生以上330円、6歳以上110円)の植物園なのですが、入場システムがちょっと変わっていますね。入り口では改札しかやっていなくて、観覧券は入場門のまん前にある、昔なつかしのタバコ屋さん的売店で買うことになります。

観覧券の券面も神社のお札かおみくじのような、ちょっとクラシックなデザインです。

植物園というと、整然とした花壇や温室といったイメージもありますが、小石川植物園は田舎の山に作られた自然公園といったイメージの植物園です。今年は逃しましたが、桜の名所としても有名なので、この広場は来年春にでもまた来てみたいところです。

5月頭ということで、本来ならばツツジはまだまだ見ごろだったはずなのですが、今年はどうも高温のせいで花の終わりが早かったようで。多くのツツジはもう萎れ落ちかけ、遅咲きになるサツキのほうはまだ咲きはじめにも至っておらずという、ちょっと残念な状態でした。

しかし、いろいろな緑の香りが満喫できました。
木漏れ日がまぶしい新緑のモミジ。
にょきにょきと伸びるシダ園のシダの新芽。
こうしてアップで見ると、なんだか中生代の森のようです。
小石川植物園といえば、有名なのがハンカチノキ。
花がちょっと高いところにあったので、ハンカチひらひらという風には見えづらかったですが。
その他の写真は、こちらのスライドショーにて。
そうそう、小石川植物園にも猫さんが顔を出してくれたりすることがあるようなのですが、このときは残念ながら遭遇できず。
家族連れの方が多く、お子様たちが元気に走り回ったりしていましたので、ま、仕方ないですね^^;。
植物園の近くの白山神社は、アジサイが有名です。
そろそろアジサイの季節も近づいてきましたので、あじさいまつりの頃に、白山神社といっしょにまた回ってみたいですね。

【ねこ同居日記】 むげん○○

ここんとこずーっと外猫さんの話題ばかりでしたので^^;、たまにはウチにゃんズのお話なども。

5月になってからすっかり夏の陽気になってきたせいもあって、ウチにゃんズはそろそろ例のごとく換毛期がピークのようです。
ということで、GW中は毎日順番にラバーブラッシング&シャンプーをしてみたのですが、その成果がコレです…

もっさりがどっさり…(゚Д゚; )。(キタナくてすいません^^;;)
濡れて縮んでいる状態で、この有様ですよ(´Д` )。

いやー抜けること抜けること。去年はこんなに抜けなかったような気がするのですが(汗。

きらら姫は2歳。あん子ーズの4にゃんもあと2ヶ月ほどで2歳。みんな一番元気で充実しているお年頃ということで、新陳代謝もそれだけ激しいということでしょうか?
しかも、これだけ抜けてすっきりしたかと思いきや、まだまだ抜け毛はとどまる所を知らず。抜けっぷりは相変わらずで、ちょっと油断するとふわふわと宙を舞っていたりします。

ブラッシングしすぎると薄くなって地肌が見えてしまうといいますが、ウチにゃんズの場合は、まだまだこの程度ではなんともないようです。結局、ある程度収まるまで暇を見つけてはラバーブラッシングしていますが、まるで抜けても抜けてもその日のうちに生えてきているのでは?という、むげん抜け毛状態(笑)。

むげんプチプチやむげん枝豆なんかの無限グッズはストレス解消になるのかもしれませんが、むげん抜け毛ではそうはいかないようですw。

つか、そのふさふさっぷりが、ある意味ウラヤましい(爆。

【外猫散歩】 番外編・雑司が谷にも足を運んでしまいました~

東京で猫といえば…という程に有名になった感のある谷中ですが、東京には他にも猫の似合う街角がたくさん。こんな穏やかなGWに東京にいるというのですから、出歩いてみないという手はありません。

というわけで、谷中に続いては雑司が谷に足を運んできました。
雑司が谷も谷中と同じく霊園もありお寺や神社が多い寺町なのですが、都電荒川線も通っていたりして谷中よりもさらに昭和レトロな感じが強く残っている場所。ちょっと歩けば池袋というのに、まるで別空間のように静かで落ち着いたいい地域です。
神社の境内を歩いていると、さっそく猫さんに遭遇。
お昼のお食事をしにきたようだったのですが、見知らぬ人間に写真を撮られて、ちょっとびっくりしてしまったようです^^;。

こちらは鬼子母神の境内にある、都の天然記念物にもなっている大公孫樹の根元。

この猫さんは、パンナちゃんという有名猫さんらしいです。
大公孫樹の周りを警備していることが多いという、番猫さんです(笑)。
番猫さんらしく、人間にスリスリしたりはしないで、とっても用心深く境内を警備していました^^。

雑司が谷といえばススキのミミズクが有名ですが…

この木の上の猫さんの姿も、ミミズクに良く似ていますね^o^。
さすが雑司が谷です(笑)。

付近には他にも猫さんが複数。
この猫さんは、シルバーの目をしていたアメショ+シャムMIXな感じの猫さん。
飼い猫さんなのか初対面にもかかわらず珍しくフレンドリーで、目が合ったら甘えて近づいてきてくれて、スリスリされてしまいました(´д`*)。

この近くでは、有名なお散歩猫のチビちゃんにもお目にかかれましたよ(写真は残念ながら撮りそびれ><)。
お子様の皆さんに囲まれて大人気でしたね~。

他にも手水舎でのどを潤しちゃったりなんかしている猫さんとか。

その他の写真は、こちらをドゾ~。
猫ちゃん以外の雑司が谷の様子は、コチラに。

東京の街を猫散策するのであれば、雑誌「猫びより」の連載「東西南北 猫の道」やコチラ↓↓↓の本が大変参考になりますね~^^。

【外猫散歩】 番外編・久々に谷中に~

毎日良いお天気の写真日和なので、思い立って久々に谷中へ足を運んできました。
谷中霊園の墓守猫さんたちは、いつ行ってもとてもフレンドリー。
いつか入るなら、こんな風に猫さんが番をしてくれるお墓がいいです(笑)。
カメラを向けると、ちょっと脚をくずしてポーズをとってくれた白猫さん。なかなかのモデルっぷりです^^。
この猫さんは、連絡先の書いた名札付き。ご近所の飼い猫さんでしょうか?
色んなポーズをとってくれるサービス精神旺盛な猫ちゃんでした。
しかし、この日は霊園で時間を使いすぎて、街中散策はほとんどできず^^;。
お店めぐりは、また今度かな~。
その他の写真はこちらでドゾ~。

【雑記】 亀戸天神の藤、今年は…( ´・ω・`)

ついこの間まで、桜桜…といっていたと思ったら、もう5月になってしまいましたね~。
GW前から、関東地方は毎日いい天気が続いていてすっかり初夏の様相。これから本番の連休中も概ね天候は良好のようでお出かけ日和のようですが、新型インフルエンザ上陸の可能性もありますから人ごみしそうな場所では注意しないといけませんねぇ。
さてさてさて、この時期、桜の次に盛りになるのは藤の花。桜ほどの盛り上がりはないですが、あちこちの藤の名所では藤まつりが催されていたりします。
というわけで、先月末にそんな名所の一つ、亀戸天神に足を運んできました。
亀戸天神の藤まつりは、4月19日~5月6日とのこと。しかし、今年は気温が高かったせいで咲き始めがずいぶんと早かったらしく、明日からの連休ではもう見ごろは過ぎてしまっているでしょうね。運良くその前に行けて、時期としてはちょうど満開の頃合に足を運ぶことができました。

しかし、満開では、あるの…です…が…

うーん、行く前に情報は聞いていたものの、今年は気候が悪かったのか木の調子がよろしくないのか、花の付きが予想以上に悪いようですねぇ。平年だと、満開時にはもっとふさふさで房もたわわらしいのですが、これだと近所の藤棚でも比較対象になってしまうレベルかも…。また来年に期待、というところでしょうか。

藤棚に囲まれた境内の池には、たくさんのカメさんがいます。亀戸だから、ということなのかどうかはわかりませんが。

あちこちの岩で甲羅干しをしている他にも、泳ぎ回っているのもたくさんいて、1つの池にこんなにカメがいるところも珍しいかもしれませんね。
帰りには、有名な船橋屋さんで定番のくず餅をいただいて一休み。
黒蜜たっぷりでおいしかったです^ー^。
といっても、有名どころだけあって、すごい混んでいて並んでたので、あんまり落ち着いて休んだ気はしませんでしたが(笑。
その他の写真は、スライドショーにてドゾ~。