1月から3月中ごろまでの時期は、猫の発情期のピークということもあり、雄猫にとっては遠征と侵略の季節。そういうこともあり、近所の飼い猫さんに加えて、通りすがりの野良氏を見かける機会もいつもより増えるようです。
先日は、久しぶりにそんな野良然とした、通りすがりの野良氏を見かけました。
きじよしさんやプッチくんクラスよりも一回り小さい感じで、雄猫にしては小柄な方になるんではないかとおもいますが…。
この野良然とした面構え!でっかい茶トラ猫さんのような猫とはまた違った迫力を漂わせています。
ちょっと、右の猫漫画の表紙の猫に似ているかも。というか、コレはこちらの作者さんが、「野良猫」然とした猫の表情を良く捉えているんでしょうね。
「朝だけど、タソガレテミル」…
というワケではなく、コチラを警戒していつでも走り出せる体制を保ちつつ、辺りもしっかり見回しているところです^^;;。
この猫さん、2~3分ほど撮影に付き合ってくれた後、土手を後にしてそそくさとどこかに去っていきました。
外猫散歩に通っている土手で朝出会う猫さんも、初めの頃はこんな野良然とした子が多かったですが、今はほとんどゴハン待ちしているような常連猫さんになってしまい、こうした野良然とした子を見ることも随分すくなくなりました。