【ねこ同居日記】 きらら姫の目が、目がぁぁぁっ!!・゚・(つД`)・゚

(この記事はネコジルシの日記からの転載です)


今朝起きてみたらビックリ。昨日寝るまではなんともなかったのに、顔を見てみるときらら姫の左目が腫れて、黄色い目ヤニがべったり。。。え゙~~~~~。結膜炎かいな?

仔猫のことも心配だけど、ここは姫様優先ということで、さっき早速病院に行ってきましたよ。やっぱり結膜炎。遊んでる拍子になんか目に入って、雑菌感染しちゃったのかなぁ。目薬はなでしこ用のでいいということで、抗生物質と抗アレルギー剤を処方してもらいました。これできらら姫までも1週間のお薬生活ですか、トホホ。なでしこの方は目は良くなったし、この間レボリューション投下してからフケ・耳垢もほとんど止ってきて喜んでたんだけどな~。まったく、次から次へと( TДT)

これだけでは何なので、お薬に関して少々メモをば。

今まで処方されたお薬は以下のとおり。

▼パセトシン錠(成分:アモキシシリン)
抗生物質。細菌の細胞壁の合成を抑えることで、殺菌的に作用。
ペニシリン系抗生物質。グラム陽性菌を中心に、大腸菌やインフルエンザ菌(ウイルスとは異なる)などグラム陰性菌の一部にも有効。緑膿菌やセラチアには効果なし。扁桃炎や咽頭炎、気管支炎、中耳炎など比較的軽い感染症に用いることが多い。安全性は高いが、アレルギー症状もまれに発生する場合もある。

▼グリチロン錠(成分:グリチルリチン)
強肝剤。抗炎症や抗アレルギー作用も持つ。
グリチルリチンには、免疫調節作用や抗アレルギー作用、抗炎症作用などがある。肝機能値の改善作用もある。肝臓病に用いることが多いが、湿疹や皮膚炎、円形脱毛症、口内炎などにも適応。

▼エコリシン点眼液(成分:エリスロマイシンおよびコリスチン)
抗生物質。細菌感染による結膜炎、麦粒腫(ものもらい)、眼瞼炎、角膜炎などの治療に広く用いられる。
エリスロマイシンは、おもに黄色ブドウ球菌などグラム陽性菌に有効。コリスチンは緑膿菌などグラム陰性菌によい抗菌力を示す。

▼ノイボルミチン点眼液(成分:グリチルリチン酸ニカリウム)
非ステロイド性消炎点眼剤。目のアレルギーをおさえ、炎症をやわらげる。粘膜の傷の治りを助ける働きもある。

▼タチオン点眼液(成分:グルタチオン)
白内障治療剤及び角膜保護剤。代謝障害改善作用があり、毒物・薬物等により身体組織や臓器に起きた障害に対し、症状を軽くして治癒を早める効果がある。

あ、そういえば鼻炎用シロップの成分聞き忘れてたな~。
ついでに、レボリューションについて。

▼レボリューション(成分:セラメクチン)
経皮吸収型の内部・外部寄生虫駆除(予防)薬剤。ファイザー製薬によって開発された新型のアベルメクチン類物質セラメクチンを成分とする。犬・ねこのフィラリア症予防、ノミ駆除、ノミ寄生予防、ミミヒゼンダニ駆除、回虫駆除(ねこのみ)の効果を持つ。また正式に認められてはいないが、ヒゼンダニによる皮膚カイセンに対しても効果があるとの報告もある。

国内では2005年に発売開始された比較的新しいお薬。フロントライン・プラスに似てるけど、レボリューションの購入には獣医師の処方が必要なのでネットとかでは買えない模様。ねこに関してはノミと回虫の駆除がいっぺんに出来るので、処方されるケースも結構増えているようです。

パッケージはこんな感じ。

ピペットはこんな感じ。

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