【外猫散歩】 以前見つけた仔猫のその後・・・

(この記事はネコジルシの日記からの転載です)


7月5日の日記で、かわいい親子ネコを見つけた話を書いたけど、そういえばその後あの子達はどうなったかを書いてなかった。

結論からいうと、2匹の仔猫は無事に成長している。2匹は白+鯖+茶の三毛模様のこみけ(♀)と白鯖模様でぽんぽん尻尾のぽんぽ(♂)、と呼ぶことにした。子離れは結構遅かったようで、8月の始めごろ。ほとんど親子の大きさが同じぐらいになるまで親ねこのやんままと一緒に行動していた。おかげで一旦は人になつき始めていたようだった仔猫たちも、子離れ直前までやんまま頼りだったせいなのか、ちょっと人が近づくと猛ダッシュで逃げ出すようになってしまっていた。

そしてある日突然、やんままは兄妹に威嚇&ねこパンチ!そして、その日を境に姿を見せなくなってしまった。それから約1ヶ月、餌付けをやり直した苦労の甲斐あって、最近は朝だいたい定時にいつもの場所で待っていてくれるように。近づくと、1,2mは距離を置くものの、鳴いて餌のおねだりをしてくれるようになっている。

ちょっとぶれてるけど、手前がぽんぽで奥がこみけ。

また触れるようになるまで、もう少しかなー。

ただ、この場所は茶トラのチャトランの縄張りでもあるので、ゴハンの取り合いをさせないようにするのが大変(苦笑。大きなチャトランは小さいこみけ&ぽんぽとは力の差がありすぎるのか、表立って威嚇はしないものの、こみけ&ぽんぽの方がビビってすぐに逃げちゃうw。

写真は、ぽんぽ&こみけ用の缶詰を虎視眈々と狙うチャトランw。

チャトランは強気ネコなので大きなケンカ傷を作っていることもしばしば。

写真はもう直りかけだけど、多分噛み合いで作った傷かなぁ?他にも背中や耳に引っかき傷を作っていることもしばしば。

ゴハンをあげるときはほかの子達となんとか距離を保つようにして、チャトランが横取りしないようにしてあげるのが一苦労。

でもそれも外猫散歩の一つの醍醐味でもあるんだよなぁ。

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