【外猫散歩】 1月の悲しかったこと・残念なこと

(この記事はネコジルシの日記からの転載です)


以前こちらでも紹介した六郷水門付近に住んでいた人懐っこいネコさん達ですが、1月30日の午後に3匹が亡くなっていたことを知りました。一昨日の朝にはどうも何匹か亡くなったらしい、今朝は噂では毒をもられたらしい、という話を通りがかりの方より教えていただいて、今朝の帰りに気になって様子を見に行ってきました。すると、一枚のポスターが貼られていました。

その後に来られた餌やりの方が詳しいお話を聞かせてくださいました。30日の午後に、別の餌やりの方が3匹がまとめて亡くなっていたところを発見。第一発見者の方が見つけられたときはまだかすかに体温が残っていたそうです。まとめて亡くなっていた状況から、毒入り餌を与えられた虐待死の可能性が高いのではないかとのこと。第一発見者の方は警察にも通報されているそうです。

これは伝聞のお話で、最終的に死因を確かめられたのかどうかまで聞いていませんので本当に虐待事件かどうかは確認できていません。でも話の様子ではその可能性は高いと思いました。とても酷い、許せない話です。虐待事件なら、なんとしても犯人を捕まえて欲しいです。

いつも水門まで足を延ばすわけには行かないので、ひと月に数回ほど様子を見に行く程度でしたが、みんな人懐っこくって、お散歩常連の方々にも愛されていたいい子達でした。虹の橋を渡るにはまだまだ早い子達ばかりでしたが、せめて橋の向こうで幸せに暮らしてくれることを祈りたいです。

話は変わりますが、今はネコさんたちにとっての恋の季節真っ盛り。そのせいか分かりませんが、この頃の散歩の道すがらには迷いネコさん探しのポスターもちらほら見かけます。1ヶ月以上そのままのものや張ってある範囲があちこちに広がってきているものを見ると、まだ見つかっていないのだろうなぁと、毎日気になっています。なんとか見つかってうちに戻れると良いのですが。この季節、みなさまも脱走にはくれぐれもお気をつけを。

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