小さいときに読んでいながら肝心の書名がどうしても思い出せず、ずっと気になっていた猫本があったのですが、2009年1月号の「猫びより」
を何気に読んでいたら、あった!見つけた!これこれ、この絵だよ!!!
とある農家にやってきた子猫「ごんごん」が、大先輩の年寄り猫「ちょい」に見守られながら成長していくお話が、とても豊かな色彩の生命力あふれるタッチの絵で描かれた傑作なのですが、残念ながら現在絶版とか…。Amazonなどで古本が入手できなくはないですが、結構なお値段がついておりますな。
何せ、芸術に造詣のない人間の記憶にも30年残るぐらいなので(いや、タイトルは残ってなかったですがw)、是非皆様にも読んでいただきたいお勧め本なのですが、こう入手しにくくては残念な限りです。
現在、復刊ドットコムで復活リクエストが受け付けられていますので、ご興味お持ちの方がいらっしゃれば、リクエストよろしくお願い致しますm(__)m。
#なんでも数年前に一度限定的に復刊された際には、大好評で瞬殺だったそうな…。
ちなみに作者・大道あやさんは以下のような略歴の方とのことで。
なんと1909年のお生まれでご存命とのことで、めでたくも来年御年百を迎えられるご様子!
この機に何とかなってくれるとありがたいのですがねぇ。
高!高すぎる!!
お年玉がなくなるやんか。
でも、簡単なことや。
あなたが買って、私に見せてくれる。
これで解決やんか。
え?!私にくれるの??
悪いねぇ。。。。
maffunさん、おはようございます~^^。
では、早速ですが購入資金のお年玉の振込、よろしくお願いしまーすw。
実家のプレハブ倉庫にも、さすがにもう残っていないでしょうね。「こどものとも傑作集」は’73年以前の初期作品が「こどものとも絵本」として新刊化されているのですが、「ねこのごんごん」は’75年の作品ということでその中にも含まれていません。初期以外の作品にも、コレクターズアイテムにしておくだけではもったいない名作が数々ありますから、引き続きデジタルリマスターで復活してもらいたいものです。
是非とも復活してほしいので、投票よろしくお願いしますねー。