【外猫散歩】 とおりすがりノラ

1月から3月中ごろまでの時期は、猫の発情期のピークということもあり、雄猫にとっては遠征と侵略の季節。そういうこともあり、近所の飼い猫さんに加えて、通りすがりの野良氏を見かける機会もいつもより増えるようです。
先日は、久しぶりにそんな野良然とした、通りすがりの野良氏を見かけました。
きじよしさんやプッチくんクラスよりも一回り小さい感じで、雄猫にしては小柄な方になるんではないかとおもいますが…。
この野良然とした面構え!でっかい茶トラ猫さんのような猫とはまた違った迫力を漂わせています。
ちょっと、右の猫漫画の表紙の猫に似ているかも。というか、コレはこちらの作者さんが、「野良猫」然とした猫の表情を良く捉えているんでしょうね。


「朝だけど、タソガレテミル」…
というワケではなく、コチラを警戒していつでも走り出せる体制を保ちつつ、辺りもしっかり見回しているところです^^;;。
この猫さん、2~3分ほど撮影に付き合ってくれた後、土手を後にしてそそくさとどこかに去っていきました。
外猫散歩に通っている土手で朝出会う猫さんも、初めの頃はこんな野良然とした子が多かったですが、今はほとんどゴハン待ちしているような常連猫さんになってしまい、こうした野良然とした子を見ることも随分すくなくなりました。

【外猫散歩】 とおりすがりノラ」への4件のフィードバック

  1. みーこ

    この、外猫さんはうちのそら・・に似ています。

    どうしてだか、すぐにうちの子似だと思うんですよね~(^_^;)

    でもやっぱり油断しないところがピっと!してますよね・・。

    怪我をしないように、ちゃんとごはんにありつけますように・・つい

    祈っちゃいますね!☆

     

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  2. タマチャ

    ほんと、緊張感がただよっている猫ですね。

    きりっと締まった表情は、野良の中でもボス的な存在なのかも。

    あ、猫社会にはボスはいないか・・・・

     

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  3. じぇいなす

    みーこさん、こんにちは~^^。

    どこの誰に似ている~、とか、やっぱり思いますよね。特に多頭飼いだと、自分のうちの子がすぐに頭に浮かびますもんね。親ばかなんだけど^^;;。

    この子は、撮影中にちょっとだけカリカリを置いてあげたんですが、10mぐらい離れてようやく用心深く口をつけていました。一応どこかにゴハンをもらえるところがあるのかもしれませんね~。あんまりケンカをしないで、おとなしく自分の縄張りにもどってくれてるといいな、と思ってます。

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  4. じぇいなす

    タマチャさん、こんにちは~^^。

    ボスかどうかはわかりませんが、鼻っ柱に引っかき傷のあとらしきものがたくさんありますから、ケンカは強いのかも。やっぱり目つきが鋭いですよねぇ。臆病な子は、こんなに開けたところだとカメラとにらみ合いになる前に一目散に逃げていきますが、そうでもないから、気もかなり強いんでしょうね。

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