【雑記&外猫散歩】 大井埠頭

さて、また路線を東京湾岸人工島シリーズに戻しましょうか。

京浜島の北側から京浜大橋渡ったところが、東京港大井埠頭
広大なコンテナターミナルやJR貨物などの多数の物流基地、日本を代表する花卉・青果物市場である大田市場などがひしめき合う、東京そして日本を支えている巨大物流拠点です。

新幹線の車両基地があるのもここですね。

そんな大井埠頭ですが京浜運河側や大田市場裏手の一体は、大井埠頭中央海浜公園東京港野鳥公園などの広大な自然公園も整備されており、東京のオアシスの一つにもなっています。中央海浜公園の方には、大田スタジアムをはじめとした各種スポーツ施設も整備されており、休日にはそこそこの賑わいを見せています。ちょうど今の時期は、夏の全国高校野球の予選大会時期。大田スタジアムでも予選試合が行われるので、入口の上にはその垂幕がかかっていますね。

スポーツ施設外の場所は、せせらぎの森やなぎさの森といった人工整備された小さな森が広がっていて、バードウォッチングなどの自然観察を楽しめるエリアになっています。

また、京浜運河側はコンクリート護岸以外に人工の磯や浜もあり、釣りやバーベキューが出来るエリアも整備されています。

R0019043 - 大井埠頭中央海浜公園(1)

R0019043 – 大井埠頭中央海浜公園(1) posted by (C)じぇいなす

そんな大井埠頭の森や運河に囲まれたエリアにも、猫さんが住んでいるようです。

どなたかお世話されている方がいらっしゃるのか、森の中にはところどころに、雨よけのビニール傘が置かれたゴハン場所があったりします。

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R0019013 posted by (C)じぇいなす

人が多いときには森の中や植え込みの中でひっそりと、

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静かなときには、遊歩道や水辺に続く階段、公園の休憩所でのんびり寝そべったりお昼寝したりと、思い思いの暮らしを送っているようです。

昨今の世相を反映してか、公園内に寝泊りされているであろう方々もいるようで。

何かもらえるからということもあるんでしょうが、こうしたところを見ると、猫さんはやっぱり人の傍で暮らしていたいんだなぁと、しみじみ思いますね。

その他の写真は、コチラのスライドショーにて。

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