未分類」カテゴリーアーカイブ

【雑記&外猫散歩】 城南島海浜公園

飛行機寝、で思い出したのですが、東京湾岸で飛行機といえばというスポットがありますので、ちょっとご紹介。
もちろん、飛行機といえば空港。東京湾の空港といえば羽田空港なワケですが、この羽田空港、海に囲まれていることもあり他空港と比べると迫力ある離着陸を見るのが意外と難しい空港でもあったりするようです。
空港のターミナルビル屋上に出ればそれなりに見られはするものの、しかし至近というほどではなく、また防犯用金網などにより眺めの角度も限られる。とはいっても、空港エリア外周の大半が海のため、なかなか空港外から飛行機を間近に見られる場所もない。。。ということのようで。
そんな中で、羽田に着陸する飛行機を比較的近く、条件がよければ至近距離で観察できるスポットとして有名なのが、城南島海浜公園です。
この公園は風向きと天候の条件さえよければ、公園内の人工浜「つばさ浜」の上空に着陸アプローチしてくる飛行機を、手を伸ばせば届きそうな低空大迫力で観察することが出来る場所。条件がいい日には、撮影初心者がコンデジを2~3倍程度のズームで使っても簡単にこんな↓↓↓写真が撮れるので、飛行機ファンには有名な場所だということです。
有名な場所なので、このようにどこかの撮影班が入ってロケをやっていることも時々あるようです。
その他、城南島海浜公園周辺で撮った飛行機についてはコチラのスライドショーで。
飛行機がつばさ浜上空から進入するのは、陸に一番近いB滑走路(RWY22)を使用する場合。
ちょうどこんな具合に、つばさ浜上空を通過して滑走路に進入していきます。
飛行機は出来る限り風に向かって着陸するということで、主にA滑走路やC滑走路では横風となる南西の風が吹いている際に使用されるとのこと。南西の風が強い晴れた日、といっても、狙ってでもないとなかなか合わないものだとは思いますが、夏場は南風の天候も多いので、興味がある方にはお勧めです。


ちなみに、羽田空港の現在の風向風速はコチラ↓で確認することが出来ます。

3カラム目の前3桁が北を0度とした風向、後ろ4桁が風速です。
例えば18011KTなら、風向は北から180度(つまり南風)、風速は11ノット(≒5.7m/s)ということ。


バーベキュー可能、整備されたキャンプ場、遊泳こそ出来ないものの潮干狩りなどもできる浜、ドッグランなどもある都内の海浜公園、ということで、これからの夏のレジャーシーズンにはかなりの賑わいを見せるようです。
城南島などの東京湾岸の人工島は、猫さんが多いことでも知られています。
埋め立ての人工島は、ほとんどが工場や倉庫などで占められているところで人の住んでいるところとは大きな橋でしか渡れない隔離された土地。飼い猫さんが自分から迷い込むような場所ではなく、つまり、悲しいことにみな元は捨て猫。
そんな猫さんたちは、城南島海浜公園周辺にもいるようです。
R0013661
R0013661 posted by (C)じぇいなす

調べてみると、数年前の情報などでは割かしたくさんいるようだということになっているようですが、ワタシがこちらで猫さんを見かけたのは何回か足を運んだうち1度だけ。もしかすると時間帯のせいかもしれませんが、実際今ではずいぶん少なくなっているのかもしれません。この城南島海浜公園のすぐそばには、都の動物愛護相談センター城南島出張所などもあったりするので、なんだか色々と思いをはせてしまう、そんな場所でもあったりします。

【ねこ同居日記】 猫用のつもりだったのにー

またも前回から半月以上も放置してしまったこのブログ^^;;。
ネタがないとか、書く暇もなく忙しいとかそういう訳では全然ないのですが、間を空け始めるとついつい放置癖が出てしまっていけませんねぇ(苦笑。
さて、
つい先日ですが、ようやくモンプチのプレゼント賞品が届きました^^。
今年は猫様用のクッションなぞを2つほど申し込んでみまして、
。。。こーんなのが、やってきましたよ。。。
デカイな、ヲイwww。
しかし、巨大マカロンのような形のこのクッション。ウチにゃんズには、どうも受けがよろしくないようで(´・ω・`)。
近くに寄っていることはあっても、上には全然乗ったりしないんですよねぇ。
去年のダンボールのモンプチハウスは大人気だっただけに、割と期待していたのですが、ちょっとコレは残念。。。
どうも、真ん中が膨らんだ形状+ポリエステル綿(たぶん)特有のふわんふわんした弾力のせいで、安定性がよくないからじゃないか?と思うのですが。。。
やはりネコさんがベッドとして使ってくれるには、安定性があって、中に適度なくぼみがあるものがいいのでは?
きらら姫「そうそう、この座椅子のクッションのように、体にフィットする適度なカーブが重要よ!」
お腹を人間用の座椅子に密着させての飛行機寝(笑。
クロアン「それに、ふわふわしてればいいってもんじゃないよ、クッションは。適度な沈み込みと反発を考慮して、もっとニャンゲン工学を研究して欲しいもんだね~。」
クロアンちゃんは、人間用のマットレスを占拠して、うなぎ猫スタイルですか。
土用の丑の日も近いことだし、寝ぼけて蒲焼にしないよう注意しないとwww。
というわけで、この巨大マカロン型モンプチクッション、猫様方に席を取られたワタシが日々活用する羽目になっていたりします。
うーむ、なにか。。。なにか間違ってる?

【雑記&外猫散歩】 文京あじさいまつり@白山神社

小石川植物園に行ったときのエントリーの最後で、少しだけ文京あじさいまつりに触れましたが、やはり時機を逸しないうちにということでまた白山界隈に足を延ばしてきました。
あじさいまつりの開催されている白山神社と白山公園は、地下鉄三田線白山駅のすぐ近くです。
地下鉄の出口を出るとすぐに道案内の看板があるので、すぐに分かります。

都内では有名な紫陽花の名所ということで、参道からかなりの人出です。

境内に入ってすぐのところには、毎年作られているという紫陽花のアレンジ「白山あじさい富士」。

この前で記念撮影される方も多いですね^^。

神社境内の紫陽花の品種も掲示されているので、頭に入れておくとより楽しめるかもしれません。

狛犬さんの周りも、紫陽花できれいに飾られています。

白山神社というと、虫歯封じで有名。ということで、あじさいまつり期間中には歯ブラシ供養も行われているようです。

ワタシは去年かなりたくさんの歯を治療してしまいましたので、これ以上歯が悪くならないように、念入りにお参りをしてきました(笑。

境内から白山公園全体に咲く約3000株の紫陽花は、よく手入れされていてどれもちょうど見ごろでした。

てんこ盛りのセイヨウアジサイ系品種も良いですが、ガクアジサイなどの和品種も清楚な雰囲気があって良いですね。

ワタシのように、写真を撮っている方も非常に多かったですね~。

その他の写真は、よろしければこちらのスライドショーでご覧ください。

今回は、しっかり白山神社周辺の猫さんにも出会うことができました*^ー^。

R0018093
R0018093 posted by (C)じぇいなす

みなさんも猫さんが出てくると、モデルになってもらって写真撮りまくりです(笑。

R0018081
R0018081 posted by (C)じぇいなす

猫さんがいるらしいとは聞いていましたが、お祭期間中でしかもお昼時ということで正直あまり期待していなかったのですが、これは思わぬ収穫でしたね~。

猫さんだけまとめたものは、よろしければこちらのスライドショーでどうぞ~^^。

境内では、和菓子販売も。

和菓子「あじさい」は、3個650円(ちとお高め^^;)。

紫陽花イメージの涼しげなデザインで、甘さ控えめの上品なお味でした。

紫陽花といえば、関東ではやはり鎌倉周辺が名所ではありますが、白山神社もなかなかのものです。
都心で楽しめる、というのも祝日・休日のない6月には向いているかもしれません。

ちなみに、白山からすこし北に足を延ばすとこちらも有名な日本庭園の六義園があります。
こちらでも、6月後半ぐらいから主に和品種の紫陽花が楽しめるようです。
なお、白山神社の紫陽花は20日ぐらいまで楽しめるそうですが、文京あじさいまつりはこの週末まで。
期間が済むとアレンジの紫陽花はおそらく撤去されてしまうと思いますので、ご覧になりたい方は今日明日中に是非。

こんなことになるとは。。。

また間が開いているうちに、すっかり6月。
今日は晴れていますが、空もどうやら梅雨模様の日が多くなってきているようです。
さて、
ウチから川を渡って、自転車でも行ける距離にある大師公園付近。
最近、意外な猫スポットだったということに今更ながら気づかされ、土日によく猫さんたちの写真を撮りに出かけていたりしています。
ついこの前の日曜日もお天気に釣られ、「梅雨前に撮りためさせてもらおうかな~」などと暢気に考えて出かけていったのですが、歩き始めて数分もしないうちに、植え込みの中でもそもそ動く影と、今年は出会うまいと思っていた「ミ~ミ~」という声に遭遇してしまいました。
見ると茂みの中にちっちゃい三毛の子猫ちゃん。さらに近づいてみると、怯えてもそもそ動くものの、まだ走って逃げられるまでには成長していないようなほんの小さい子猫でした。
こんな小さい子猫が1匹だけで開けた場所に出てくることは、通常ないので、周りに親兄弟がいるかなぁ?と探してみるも、しかし、それらしき気配はまったく見
当たらず。拾い上げてみると、それなりに元気はあるようで目の色も付いていて歯も生えているものの、その割にはずいぶんとやせている様子。食べるかなぁ?
などと思いつつ、持ち歩いていた焼きカツオを開いてあげると、随分とお腹が空いていたのか、丸ごと1本完食^^;。
とりあえず、誰か事情でも知っている人はいないかと猫おばさん等に聞き込みをしてみるも、公園に親になるような猫はおらず、おそらく捨てられたのだろうとのこと。
見つけてしまったものは仕方ない。。。ということで、この子、連れ帰ってしまいました。
日曜午後は動物病院も休み。ということで、翌日夕方に病院で診察してもらったところ、350gと月齢の割りにやせてはいるものの、動きは元気で猫風邪の様子もなく耳ダニやお腹の虫も見あたらず。
体重が回復したら里親さん探しをしなければなぁ、と考えていたところでした。
しかし、3日あたりからあまり鳴かなくなったと思っていたら、急激に食欲が減退。無理に食べさせるとなんとか飲み込みはするものの、嘔吐も始まってしまいま
した。4日の夕方には食欲もなく動きも随分弱々しくなってしまったので、ひとまず猫ミルクを強制給餌しつつ、「これはまた病院に連れて行かないと」と思っ
ていた矢先。給餌の後片付けと掃除を終わって、ふとケージの中のベッドを確認してみると。。。
子猫ちびみけは、もう、息をしていませんでした。
はっと抱き上げると、床にぽたぽたとしたたるオシッコ。
ほんの数分前まで、嫌々しながらもミルクを飲んでいたちびみけ。まだぬくもりの残る体に、はじめは何が起こったのかわけがわかりませんでしたが、どんなに声をかけても撫でてもさすっても、ちびみけが還ってくることはありませんでした。
今でも信じられない思いですが。。。
あん子ーズの4にゃんを拾って育てたり、なでしこやちびきじなんかを里子に出したり、子猫に対して油断や驕りがあったような気もします。ひょっとすると、手なんか出さず、連れ帰りなんかせずに、そのままそっとしておいて上げたほうが死なせずにすんだのかもしれない。
あんなに元気だったのにね。
ちびみけ、ごめんね。
謝っても許されないけどね。

ちびみけは、昨年チビ子猫を供養してもらったのと同じペット霊園で火葬していただきました。
亡くなって2日あまりが過ぎましたが、まだ、なんだかぽっかりと穴の開いたような気分です。
それでも今は、きらら姫やシロアン、ゴマアン、チョコアン、クロアンたちが一緒にいてくれます。
こんなときには、姫たちのありがたさ、しみじみと感じます。

【雑記】 小石川植物園

しばらく書いていない間に、もう5月もほとんど終わりです。

今年の5月は、オモチャ(カメラ)携え結構いろんなところに出かけたのですが、撮ったものの整理が追いつかなくて(笑。
昨日辺りで、ようやくフォト蔵へのアップが終わったくらいという始末。しかし忘れないうちに、ぼちぼちでもブログにしておかなければ。

GWのはじめ頃になりますが、特に何とはなくですが、ふと思い立って小石川植物園(正式名称『国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園』)に足を延ばしてきました。

小石川植物園は有料(中学生以上330円、6歳以上110円)の植物園なのですが、入場システムがちょっと変わっていますね。入り口では改札しかやっていなくて、観覧券は入場門のまん前にある、昔なつかしのタバコ屋さん的売店で買うことになります。

観覧券の券面も神社のお札かおみくじのような、ちょっとクラシックなデザインです。

植物園というと、整然とした花壇や温室といったイメージもありますが、小石川植物園は田舎の山に作られた自然公園といったイメージの植物園です。今年は逃しましたが、桜の名所としても有名なので、この広場は来年春にでもまた来てみたいところです。

5月頭ということで、本来ならばツツジはまだまだ見ごろだったはずなのですが、今年はどうも高温のせいで花の終わりが早かったようで。多くのツツジはもう萎れ落ちかけ、遅咲きになるサツキのほうはまだ咲きはじめにも至っておらずという、ちょっと残念な状態でした。

しかし、いろいろな緑の香りが満喫できました。
木漏れ日がまぶしい新緑のモミジ。
にょきにょきと伸びるシダ園のシダの新芽。
こうしてアップで見ると、なんだか中生代の森のようです。
小石川植物園といえば、有名なのがハンカチノキ。
花がちょっと高いところにあったので、ハンカチひらひらという風には見えづらかったですが。
その他の写真は、こちらのスライドショーにて。
そうそう、小石川植物園にも猫さんが顔を出してくれたりすることがあるようなのですが、このときは残念ながら遭遇できず。
家族連れの方が多く、お子様たちが元気に走り回ったりしていましたので、ま、仕方ないですね^^;。
植物園の近くの白山神社は、アジサイが有名です。
そろそろアジサイの季節も近づいてきましたので、あじさいまつりの頃に、白山神社といっしょにまた回ってみたいですね。