九段方面では３連休中に開花宣言があった桜ですが、都心から離れた多摩川沿いでは、まだまだ。
今朝方見たところでは、日当たりの良いところの枝先でようやく一、二輪が花開いているといった様子です。

ほとんどの枝は、まさにこれから蕾ほころばんとしている、といったところ。

桜花、萌ゆ、ですね～＾＾。

外猫さんたちも、春の到来を謳歌しているようです。

【おまけ】

以前登場いただいた「でっかい茶トラさん」ですが、今朝、またまたお出ましに。

ちょうどタイミングよく「オタケビ」を収録することができました＾o＾。

後で書いとかないと…と思っているうちに、すっかり６日も過ぎてしまいましたが＾＾；；、今週月曜の１６日は当家一の姫の誕生日でした。

－いや、いやいやいや、そんな遠い目をされましても＾＾；；。

時の過ぎるのは早いもので、ついこの前ウチに来てもらったばかりだと思っていたら、あっという間にもう２歳です。その間、居候猫が出入りしたり、妹分弟分が増えたり色々ありましたが、そんな中でも目立った不調に陥ることもなく元気に成長していただけたのは、本当にありがたいことです。

では、昨年から１年の写真をまとめて ( ´∀｀)つドゾ～。

さすがに、１歳からだと見た目としては大きな変化は感じられないですかね？でも、１歳の頃にはお腹あたりがちょっとポテッとしてきていてメタボ化疑惑？とかも思ったのですが、その後少し長さ方向の成長があったからか、その辺も今では程よい丸みになってきているような気がしています＜親バカｗ。

きらら姫様には、今後とも猫当主として末永くご健勝にて当家をまとめていっていただきたいものです＾＾。

普段は静かでおとなしく、ちょっとおマヌケなところすらあるカワイイ猫ちゃんでも、ふとしたことで野性のタマシイを目覚めさせてビックリさせてくれることがあります。

ウチにゃんズの場合の野性スイッチといえば、獣毛系のオモチャでしょうか。これがもう好評で狂喜乱舞になってしまうのですが、使うとだいたいその日のうちにボロボロになってしまいます。ということで、長らく封印していたのですが、「たまには…」ということで、先日ひさびさに買ってきて遊んであげてみました。

もう、目の前でちょっとブラブラさせるだけでこのありさま（笑。

こんな風に、わらわら集まってきたと思ったらすごい勢いで食いついてきて、あっという間に引きちぎっていってしまいました＾＾；。

別に、ゴハンあげてなくてお腹が空いているとか、そういうことは全然ナイのですが、もう目の前にお肉でもぶら下がっているかのように大興奮。ちょっと届きそうにないところでも、果敢にチャレンジしてきて…。

ワタシの顔ぐらいの高さでぶらぶらさせてるんで、高さも140～150cmぐらいはあると思うんですが、そんな高さもお構いなし。ひとっとびで空中の毛玉に食らい付いて、かっさらっていってしまいます＾＾；；。

そしてオソロシイのが、食らい付いた後！普段は温厚な姫様方にまで野性の何かがとり憑いて…

このように、地獄の番猫のようなうなり声をあげる“モノノケ姫ズ”へと変身してしまいます (((( ；ﾟДﾟ)))。

もう、こうなるとちょっとやそっとでは放してくれないので大変です(´∀｀；；)。下手をすると食べてしまいかねない勢いなので、だっこしてなだめて放してもらうのですが、ポロリとおちたオモチャには横から別の野獣が食らいつき…以下エンドレス的なｗｗｗ。

予想はしていましたが、３つ買ってきたこのオモチャも、ものの十数分しないうちにボロボロになってしまったのでした。

野性のタマシイ、普段はあるのかどうだかアヤシイと思うこともありますが、ちょっとくすぐってあげるとちゃーんと目を覚ますんだから、えらいものです。

１月から３月中ごろまでの時期は、猫の発情期のピークということもあり、雄猫にとっては遠征と侵略の季節。そういうこともあり、近所の飼い猫さんに加えて、通りすがりの野良氏を見かける機会もいつもより増えるようです。

先日は、久しぶりにそんな野良然とした、通りすがりの野良氏を見かけました。

きじよしさんやプッチくんクラスよりも一回り小さい感じで、雄猫にしては小柄な方になるんではないかとおもいますが…。

この野良然とした面構え！でっかい茶トラ猫さんのような猫とはまた違った迫力を漂わせています。

ちょっと、右の猫漫画の表紙の猫に似ているかも。というか、コレはこちらの作者さんが、「野良猫」然とした猫の表情を良く捉えているんでしょうね。

「朝だけど、タソガレテミル」…

というワケではなく、コチラを警戒していつでも走り出せる体制を保ちつつ、辺りもしっかり見回しているところです＾＾；；。

この猫さん、２～３分ほど撮影に付き合ってくれた後、土手を後にしてそそくさとどこかに去っていきました。

外猫散歩に通っている土手で朝出会う猫さんも、初めの頃はこんな野良然とした子が多かったですが、今はほとんどゴハン待ちしているような常連猫さんになってしまい、こうした野良然とした子を見ることも随分すくなくなりました。

外猫散歩に通っている土手沿いには、出入り自由にして猫さんを飼っているお家も多いので、時間帯によってはそういった猫さんに出会うこともあります。

このあいだは、久しぶりにそんな猫さんの一匹に遭遇。

比較対象がいっしょに写っていないので写真ではわかりにくいですが、この猫さん、8kgぐらいはあるんじゃないかという立派なでっかい茶トラさんです。でっかいといっても太っているわけではなく、とてもしっかり引き締まった筋肉質の体をしていて、ほれぼれしてしまうぐらいです。

いつもしている、コゲ茶色の細いリボンのような手作り首輪がトレードマーク。近寄る通行人に怯えることもなく媚びるでもなく、アップの撮影にも動じず、実に堂々としたもんです＾＾。いつ見ても、汚れもなくきれいな毛並みをしているので、きっと大事にされているんでしょう。

土手には草を食べにやってきているようで、この日も、そろそろ勢いが出てきた茂みに鼻先を突っ込んで、はむはむもりもりやっておりました。

でっかい茶トラさん、ひとしきり草をはんだ後は盛大にリバース＾＾；；。すっきりしたのか、太い声で「ニャゴ～～～」とオタケビをあげて土手を後にしていきました。